組織の力と意思決定

UPDATE : 2016/07/12
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組織の力と意思決定

なかなかタイトルだけ見ると面倒くさい感じですね。。。(・・;)  でも、せっかく政治の動いてる時期なので。 なんだかんだとすごい勢力ですよね。数年前までは、政権交代もあって、野党になって、どんどん衰退している世の中の空気だったのが、いまでは安定政権となるくらいまでの組織力をもっています。 組織として下降して、どん底になった時に何かが変化したんだと思います。 個人個人の気持ちが変わったのか、単純に今まで出し惜しみしてた力を出したのか、ガンとなるボトルネックを発見解消できたのか、全体を調和させるリーダーシップが取れたのか、たまたま運が良かったのか、挙げればいくつでも要因はあるんだと思いますが、結果だけを見ると一時よりしっかり回復したんだと思います。

組織ってのは、ひとりじゃないということですから、全体の力が基準になると思うのですが、組織の大小の問題はありますが、マインドの共有みたいなのができていると、意外と動きやすいですよね。日頃から、仕事のマインドがずれている人たちばかりの組織だと、つまらないだろうし、いざという時の結束もないんだろうと思いますが、その逆の場合は、なんだかんだと問題があっても前のめりで肩組んでいけるんじゃないでしょうか。組織は数ではなく、意思決定と実際の動きをどれだけ取れるかが非常に大事なのだろうと思います。

ちょっと、わかりづらいですかね。。。いざという時に、動きの障害になる余計なものは作らないように努めなきゃな。と。

今日のもう1マイル: またすぐ、都知事選挙なんですよね。都民じゃないけど、政治ショーみたいになってる感じは、しますよね。